純粋
つくる側も食べる側も感謝の気持ちを忘れがち。
”いただきます!”や”召し上がれ!”のような喜びの言葉。
もしかしたら、それは互いに感謝の気持ちを思い出す為にあるのかもしれません。
経営者がきれいごとばかり言い始めたら、それは衰退の第一歩。
きれいごとで救われることもあるけれど、現実を知らない人に言われたら気持ちが離れることだってある。
現場との温度差はどんなに頑張っても埋まらないものです。
理想と現実、そこのバランスを忘れてはいけないと思っています。
昨日は独立のため退職したスタッフと久しぶりの再会。
物件を見てほしいとの相談だったのですが、なぜか当日行ったら外観しか見れず。。。
相変わらずの天然ぶりに少し心配になりましたが、まずは元気そうでなにより。
その後、出店候補の街をぶらつきながら、物件の見方やポイントをアドバイス。
少しは力になれたかな。
彼曰く”CLASSIC INC.の有難さ貴重さが、今になって痛感しています”とのこと。
どうやら、この独立に向けての日々は、彼にとって大きな成長期になっているようです。
頑張れピーターパン!
リーダーが自己完結で終わってしまうのは、プレイヤー気分が抜けていない証拠。
そういう人は、たいてい話していても頷きもなく無反応だったりする。
人を育てる立場であれば、まずはその姿勢を正すべきなのです。
言葉にする、文字にする、理論にしてやっと伝わるかどうか。
それぐらい伝承とは難しいもの。
自論=育て上手は聞き上手。
お店の営業時間を見直しています。
スタッフたちがより良い環境で仕事ができ、普段の生活も楽しめる。そんなカタチにしたい。
短い時間で効率よく働く意識。
そこから飛躍的な成長が生まれるかもしれない。
と言うことで、昨年から行ってきた営業時間短縮ですが、今年も多くのお店で実行予定です。
何卒ご理解いただければと思います。